
サステナビリティ基本方針
武蔵塗料グループは、「色と機能で世界を豊かに」のパーパスのもと、コーティング材の開発・製造・販売を通じて、社会の発展と環境の保全に貢献することをめざしています。
私たちはこれまで培ってきたCSR活動を基盤に、事業活動のあらゆる場面でサステナビリティを意識し、地球環境や地域社会との調和を図りながら持続可能な未来の実現に努めてまいります。
1. 環境への責任
私たちは化学物質を取り扱う企業として、環境への影響を最小限に抑えることを最重要課題の一つと認識し、以下の取り組みを推進します。
- 環境負荷の低減を考慮した製品開発(低VOC塗料、水系塗料、バイオ塗料、無溶剤UV硬化型塗料、型内塗装用塗料 など)
- 製造プロセスにおけるエネルギー使用の効率向上とCO2排出量削減
- 化学物質の適正な管理と安全な取り扱い
- 廃棄物の削減・再資源化の推進
- 各国の環境規制への適切な対応とコンプライアンスの徹底
2. 社会への貢献
私たちはグローバルに展開する企業として、多様な文化・価値観を尊重し、社会との調和を図ります。
- 従業員の安全と健康を守る職場環境の整備
- 多様な人材が活躍できるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進
- 地域社会との連携・貢献活動
- 公正で透明性の高いサプライチェーンの構築
- 従業員へのサステナビリティ教育と意識向上の促進
3. ガバナンスと透明性
私たちは持続可能な価値を創出し、ステークホルダーからの信頼を獲得するために、透明性の高いガバナンス体制を確立し、倫理と法令遵守に基づく企業行動を徹底します。
- 経営層によるサステナビリティのリーダーシップ発揮
- リスク管理と内部統制の強化
- 正確かつタイムリーな情報開示
4. サステナビリティの推進体制と継続的改善
私たちは持続可能な社会の実現に向けて、サステナビリティ推進体制の整備とPDCAサイクルに基づく継続的な改善を通じて、企業としての責任を果たしてまいります。
- グループ全拠点との連携による統一的な推進体制の構築
- 国際的なサステナビリティ基準(例:SDGs、TCFD、ISSBなど)への対応強化
- 目標の設定と進捗状況のモニタリング、定期的な報告による透明性の確保
私たちはこれらの方針を全社的に共有し、サステナビリティ活動の実効性を高めることで、企業としての持続的成長と社会的価値の創出を目指してまいります。
サステナビリティ経営体制
当社グループはサステナビリティ推進を経営の柱とするため、ホールディングスの本部長と各拠点長が連携してサステナビリティ経営会議を設立しています。
この会議では計画の立案、進捗状況の確認、各部門への方針・指示の共有などサステナビリティに関する全社的な取り組みを行っています。
会議で決定される事項は、財務面については経営管理本部、非財務面についてはCSR推進室が各々実務を担っています。

ESGを切り口とした、サステナビリティに関連する6つの資本と武蔵塗料グループ【CSR】重要課題との関係
サステナビリティ推進の取り組みは ESG(環境・社会・ガバナンス)戦略が主体となりますが、同時にサステナビリティは「6つの資本」の概念と密接に関係しています。
これら6つの資本を統合的に管理・向上させ、ESG 戦略に組み込むことで、当社グループの長期的な価値創造や競争力向上につなげていきたいと考えています。
そのため、今後は6つの資本それぞれのありたい姿を設定し、現状とのギャップを分析して課題を明確にして取り組んでいきます。
一方、当社グループは、2023年1月よりCSRの取り組みを進めてきましたが、下図のようにこれらの活動はすでに6つの資本と連携しています。
したがって、全く新しいことに取り組むのではなく、現状の CSR の視点を変えて取り組むことで、より強固な経営の推進に努めていきます。

価値創造モデル
